学校情報

東根市立第三中学校
〒999-3722
山形県東根市
大字泉郷乙1,922番地

TEL 0237(44)2120
FAX 0237(44)2834
E-mail:
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9年間で育てる「まなびの基礎力」
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カウンタ

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 本校は、生徒に確かな学力を育むための授業づくりに日々取り組んでいます。また、平成28年度からは、東根市教育委員会から委嘱を受け、下記のテーマで校内研究に取り組んでいます。
 
1 研究主題
 学びのつながりを実感する授業の創造 ~探究型学習の充実を通して~
 
2 主題設定の理由

 前研究では,研究主題「学習課題を明確に示す授業づくり~授業のゴールにつながる学習活動を通して~」のもと,研究を進めてきた。その中で,生徒が明確に学習課題をつかみ,授業のゴールの姿を意識して学習に向かうことで,自らの学びを実感できるようになってきている。そこで,本研究においては,生徒の学びをより主体的・対話的で深い学びにするために,探究型学習に視点をあてて研究を進めていくことにした。

 また,山形県では平成27年度から,第6次山形県教育振興計画がスタートした。『つなぐ~いのち・学び・地域~』のもと,知・徳・体がバランスよく調和し,自立した一人の人間として社会の発展に貢献する総合的な力である「人間力」をみがき,山形県の持続的発展のため,生まれ育った郷土を愛し,地域で活躍し,未来をきりひらいていく人材を育成するために,上記のテーマを設定した。

 
3 研究主題について

(1)「学びのつながり」について

  ① 学習内容のつながり

 これまで通り,学習課題を授業のゴールで身についた力として生徒に提示したり,魅力のある学習課題を設定し,授業のゴールの姿を生徒に意識化させたりする。また,授業を1時間ごとに構成するのではなく,単元や領域,小学校や高等学校の学習内容のつながりを踏まえた授業を構成していく。

  ② 他教科,総合的な学習の時間とのつながり

 探究型学習においては,教科の枠を越えて持っている知識・技能等を活用しながら課題解決できる,より高い思考力・判断力・表現力や,主体的に学習に取り組む態度を育成することをねらいとしている。また,山形県学力等調査においても,教科の枠を越えても知識・技能を活用することができる思考力・判断力・表現力等を評価するものとなるよう,主として,教科横断的な「合教科型」の問題と,特定の教科の枠を越えた「総合型」の問題を出題している。このことからも,それぞれの教科が単独に授業を行うだけでなく,他教科とのつながりも意識しながら授業を構成していく。

  ③ 実生活とのつながり

 今回の学習指導要領の改訂では,一方的に知識を得るだけでなく,「主体的・対話的で深い学び」いわゆるアクティブ・ラーニングの視点からの授業改善をさらに充実させ,子供たちがこれからの時代に求められる資質・能力を身に付け,生涯にわたって能動的に学び続けることを目指している。討論など課題に対して意見を出し合い,解決方法を探る授業をはじめ,国語では授業で学んだ語彙を表現に生かしたり,数学で学んだ数式や社会で学んだ情報を,問題を解く為だけでなく,身近な場面に結び付けたりと,授業で学んだことをいかに実生活に結び付け,活かしていける力を養っていきたい。

  ④ 他者とのつながり

 学習内容の定着化,より深い学びの実現には,経験・体験学習や教え合いといった能動的・主体的な学習が効果的である。思考力・判断力・表現力等を育成していくために,情報を他者と共有しながら,対話や議論を通じて互いの考え方の共通点や相違点を理解し,相手の考えに共感したり多様な考えを統合したりして,協力しながら問題を解決させていきたい。


(2)「探究型学習」について

  本県における「探究型学習」は,次のように定義されている。

『探究型学習とは、「課題の設定」「情報収集(文献・教材・資料の調査・フィールドワーク、実験、観察等の活動)」「整理・分析」「まとめ・表現」という一連の探究活動のプロセスに主体的に参加することを通して、知識・技能と学び方をバランスよく習得させながら、課題を解決するために必要な思考力・判断力・表現力等をはぐくんでいくことのできる多様な学習方法・形態の総称』

  上記の定義をもとに,教科ごとに探究型学習を定義していく。